ヒメガマ  (ガマではなく)

先日お墓参りに行ったときに群生しているガマの穂を撮ってきましたが、じつはそのときガマの穂を一つ持って帰ってきました。特に栽培されているようでもないですし、でもコソッという感じで貰ってきました。

しかし今まで「ガマ」と書いてきましたが、今回どうも「ヒメガマ」ではないかと思うようになりました。穂がまだ花の段階の時期6月ごろでないと穂での判断はできませんが、しかし果実を観察して「ヒメガマ」のように思いました。


ヒメガマの穂
ヒメガマ 2017 3 25 穂 1 白洲町 8109
密に穂綿が詰まった感じです。




アップして
ヒメガマ 2017 3 25 穂 2 白洲町 8112
小さな果実がたくさん見えます。



さらにアップして
ヒメガマ 2017 3 25 果実 かたまり 2 白洲町 8113
なんだか別の植物のような・・・。




一部をばらけさせました。
ヒメガマ 2017 3 25 果実 かたまり 1 白洲町 8122




さらに少し取り出しました。
ヒメガマ 2017 3 25 果実 2 白洲町 8126




果実一つだけを
ヒメガマ 2017 3 25 果実 5 白洲町 8129
撮るのに苦労しました。非常に軽くわずかの僕の手の動きでも果実が動いてしまいなかなか良い姿勢にするのが難しかったです。
左側の粒が果実本体で右側は風に乗るための冠毛です。実際に見ると絹のようで繊細できれいです。
タンポポの綿毛に似ています。ヒメガマはガマ科でタンポポはキク科で全然別の種ですけど機能的に小さい果実が風に乗るというのは同じですから綿毛も似ているのでしょうか。

この絹毛のようすが「ガマ」とは異なるので「ヒメガマ」としました。参考の画像はコチラ  サイトは「植物図鑑 三河の植物観察」です。



茎は中実で髄があります。
ヒメガマ 2017 3 25 茎 髄 1 白洲町 8127

 
ふとんは布団とも書きますが蒲団でもいいわけですけど、この「蒲」とはガマのことでガマの穂綿はふとんに使えそうだということですね。

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タネツケバナ

墓参りへの道の傍でタネツケバナを見つけました。それとその2日後にも別の所、これも道脇でタネツケバナの群生を見つけました。車で走っているといろいろなものが目に留まります。でも運転には十分気を付けないとね。


タネツケバナ(種漬花)   アブラナ科  タネツケバナ属  

群生
タネツケバナ 2017 3 20 群生 7940
一つ一つの花がはっきりしてないのが残念ですけど。
種漬花とは稲の籾を水に漬けて発芽させる頃に花が咲くからだそうでいかにも昔からの名前という感じです。




一つの花序
タネツケバナ 2017 3 20 全体 1 7923
ちょっと見はナズナに似ているようですが、果実が細長いのでタネツケバナと分かります。ナズナの果実は平たくハート型のような形です。





タネツケバナ 2017 3 20 花 1 7914
おしべ6本、そのうち4本はめしべに近い所に集まっていて、あとの2本は離れています。ナノハナのおしべもそういう配置でした。めしべは緑色で中央にあります。この段階ではめしべはまだ短いです。



もう少し近づいて
タネツケバナ 2017 3 18 花 11 大久保 7777
この花はつぼみから開いたばかりのように思います。おしべの位置が↑の説明のとおりではありませんが。




花とその花後の姿
タネツケバナ 2017 2 20  花と花後 1 7935
上の方は花ですけど、その下の方は花後の姿です。しおれてはいますが花弁がまだ残っています。
子房が細長く上方に伸びつつあります。小さな萼も色が薄赤くきれいだと思います。




果実
タネツケバナ 2017 3 20 果実 3 7932
茎から斜めに果柄があってその先にくの字状に上方に伸びているのが果実です。このようにくの字状になっているのがタネツケバナの特徴の一つのようです。
もうなんとなく中に丸い種が並んでいるように見えます。





タネツケバナ 2017 3 18 葉 1 7775
ちょっと一部が後ろ側になってしまっていますが、羽状奇数複葉です。カラスノエンドウの葉とちょっと似ているところがありますが。



果実が熟した状態を撮ってみたいとは思っていますが、いつになるやら・・・。

カラスノエンドウとナノハナ

先日お墓参りで白洲町に行ったときに撮ったカラスノエンドウとナノハナをアップします。

前回群生していたホトケノサの代わりのごとくカラスノエンドウが繁茂してました。

カラスノエンドウ(烏野豌豆)   標準名 ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)   マメ科 ソラマメ属   帰化種 原産地 中東
カラスノエンドウ 2017 3 22 花 1 7981
標準名はヤハズエンドウですが通称名のカラスノエンドウのほうが名前として知られています。
ただカラスノエンドウは「カラスの豌豆」の意味だと思っていましたが、これは実は間違いで「カラス野豌豆」という意味だそうですねぇ。野豌豆とは中国名だそうです。いつもながら知らないことはた~くさんあるのですね。




正面斜め下側から
カラスノエンドウ 2017 3 22 花 下から 1 7977
構造はマメ科はだいたい複雑でよくわからないヽ( ´_`)丿





背中側から
カラスノエンドウ 2017 3 22 背側 2 7976
背中は薄赤いです





カラスノエンドウ 2017 3 22 偶数複葉 1 7979
偶数複葉です。一枚一枚が葉ではなくそれぞれが小葉といって全体が葉となります。先端(左側)は巻きひげです。





巻きひげ
カラスノエンドウ 2017 3 22 巻きひげ 1 7978
先端の小葉が巻きひげに変化したそうです。他の植物などに絡みつくことができますが、自立もできます。巻き付く相手がないので自分たちでお互いに絡み合ってます。





次は菜の花。ナノハナはアブラナ、セイヨウアブラナの別名だそうです。
セイヨウアブラナ(油菜) (?)     アブラナ科 アブラナ属   帰化種(導入種)  原産地 北ヨーロッパからシベリア  日本には明治時代導入された
ナノハナ 2017 3 2 花 白洲町 4 8003
しべが形としては目立ちますけど色が花弁の黄色と似ていてそのぶん分かりにくいですけど。




アブだろうと思いますが蜜を吸いに来ていました。
菜の花 2017 2 22   花とアブ 2 8005
脚には花粉の団子を付けてます。花粉も彼らの食料になるようです。




めしべとおしべ
菜の花 2017 2 22   花 1 8004
めしべは1本で薄い緑色、おしべは6本で薄い黄色です。おしべの6本のうち4本がめしべの近くでまとまっていてめしべと同じような長さですが残りの2本は短く他のおしべからは離れています。





もう一枚
ナノハナ 2017 3 22 白洲町 3 8014




横からアップ
菜の花 2017 2 22   花 2 8015
おしべの先端が曲がって鉤型となっているようです。鉤型の上側に花粉がたくさん付いているのではないでしょうかね。


一応名前をセイヨウアブラナとしましたが確定できません。菜の花とはアブラナ属の総称的名前でもあります。アブラナ属の花はみな黄色で同じような形で区別がしにくいそうです。
カラシナ、キャベツ、カブ、ダイコン、ブロッコリーなど同じような黄色の花を咲かせます。
アブラナは在来種で現在は葉物野菜として栽培されているそうです。スーパーなどで「なばな」として売っていますが値段が高いですね。茹でて食べるととてもおいしい。

また堤防とか河川敷で咲いているのはカラシナだそうです。僕の家の近くの小さい川でも菜の花が咲いていますがカラシナかも。

菜の花の黄色はきれいな明るい黄色ですね。

歌は「朧月夜」
  

題名が「朧月夜」ということも今知りました(。-_-。)。「菜の花」だとばかり思っていました。

子供の頃田舎に住んでいました。この歌のように菜の花畑がたくさんありました。歌詞では「におい淡し」となっていますが、実際は匂いは強くてムッとするぐらいですが、僕は好きなのですが。





小説 「ちょっとした遠足」   後書き

           小説 「ちょっとした遠足」  後書き

「ちょっとした遠足」が終わりました。正確に言えば終わらせましたという言い方のほうがいいでしょうか。お読みいただきありがとうございました。

15回なのでこの「ちょっとした遠足」の前の小説「新しい生活」の37回に比べると半分以下の長さです。
書き始める前からこの「ちょっとした遠足」は短いものとなると思っていました。

子供たちの遠足の目的地「坂之上公園」での遊びの様子については最初からあまり書く気がありませんでした。

この小説のメインとなるものは、子供たちだけで、もう少し正確に言えばほぼ子供たちだけで、思いついて、計画し、準備し、そして実行することでした。子供たちの夏休み中での成長、特に自立心が育つことを中心にしたかったのです。
そして、親たちの干渉なしに、助力なしに、子供たちだけでもできるんだ、やり遂げられるんだという誇りを得ることができたのはとても素晴らしいことだと書きたかったからです。

従って、公園での遊びなどは付け足しのようになって、遠足の準備の段階とそして公園まで実際に歩いていく様子が小説のほとんどの部分となりました。

タイトルの「ちょっとした遠足」の「ちょっとした」は言葉そのものの「ちょっとした」という意味以上のものを小説では含ませているつもりです。「ちょっと」ということではないということなのです。子供たちのしたことは「ちょっとした」ではなくて、子供たちにとって「たいしたこと」であるということになっています。

なお次の小説は、いつものごとく頭の中にほぼ構想ができていて、僕はそれに従って言葉をパソコンに打ち込むだけという段階です。数年前に構想は浮かんだもので、頭の中ではもう発酵状態に近いです(笑)。


次の小説が始まりましたならばよろしくお願いいたします。


小説 「ちょっとした遠足」    その15    最終回

          その15    最終回

「え~と、ちょっと」と戸川君が篠田君に話しかけました。
「何?」
「グループ二つに分けたらBグループの写真係は僕でいいと思うけど、Aグループにも必要だよね」
「そ、そうなんだよね。それでね僕が写真係になろうと思って」と篠田君が自薦しました。
「カメラ持ってるの」と正樹が訊きました。
「そう、持ってます。実は二つのグループに分けることは昨日決めていて、だからカメラも持ってきました。みんなに話さないでちょっと自分勝手だけど認めてほしい」
「そういうことかぁ、なぁ~だ。わかった。いいでしょ。許可します(笑)」とあまり発言しない三田さんが言いました。みんな、三田さんがこういう場でちょっとおどけたような言葉を言ったので少しばかり驚きましたが、なんだかよくわからないけど気持ちが弾むような気がしました。
「じゃ、ここでいったん二つに分かれて行動となります。解散?でいいかな」篠田君が言いました。
「なんでもいいわよ、じゃねぇ」と橋本さんが言いました。
「じゃ~ねぇ」
「じゃ~ね」
二つのグループのメンバーは相手のグループのメンバーに手を振って分かれました。

さて子供たちはそれからそれぞれのグループごとに遊びを選んで楽しんだのです。そして温室では二つのグループが元のように合流していっしょにガイドさんの説明を聞いて、予定通りその後お昼の食べました。そういうわけでとりわけ特別問題となることがなかったし、みんなが楽しんだことの様子を一つ一つ書いていくのも長くなるし大変なので省くことにしたいと思います。公園での遊びが終わって子供たちは午後の2時ごろ公園を出発しようとしたのですが、篠田君、正樹、橋本さんの親が車でみんなを迎えに来たのです。これもみんな知らなかったのでびっくり。篠田君もこれは知らなかったらしいです。親たちの配慮ですね。午後の一番暑いときに家まで歩くのも大変だし遊び疲れてもいたのでみんなはとても有難いと思いました。それで3台の車に分かれて乗って無事に家まで帰ることができました。

公園での遊びはとても楽しいものでした。愉快でした。公園に着くまでにはちょっとしたことが二つありましたけれど、子供たちはそれなりに対応できたし、大きな問題とはならずにすみました。歩いて坂之上公園に自分たちで行けたことの方が公園で過ごしたことよりももっと楽しかったし、うれしかったことでした。ちょっとした自信もつきました。小学5年生の夏休みに有意義なそしてのちのちにも良い思い出となることを仲の良いグループでやり遂げてよかったです。戸川君と篠田君が撮った写真で「思い出写真集」も作りました。記念になります。
子供たちの学校でもこういう遠足は過去になかったことです。彼らが初めしたことでしたからそのことも誇らしく思えるのでした。親御さんたちも、そして夏休みの後二学期になってこの遠足を知った先生たちも彼らをこれまでとは少し違った目で見るようになったようです。

突然のようですが、そして短いようですが、この「ちょっとした遠足」はこれでおしまいとなります。

           終わり


墓参りで    白洲町

お彼岸なので昨日墓参りをしてきましたが、例によってついでに写真を撮ってきました。

まずビワの実 どうなったかと見てみました。
ビワ 2017 3 22 実ならず 1 7984
これは前回と同じでかわりばえがしませんでしたけど・・・。




ビワの若い実
ビワ 2017 3 22 若い実 2 _7986
若い実が3、4個できてましたぁ。よかった。撮っていたかいがありました。これが大きくなって黄色の実になりそうですね。



ビワの新葉
ビワ 2017 3 22 新芽 1 7989
これもなんとなくですが目出度い、あるいは出度い(ー_ーゞ )。



ガマの群生
ガマ 2017 3 22  群生 穂 2 7994
まだまだ頑張っています。いつばらけて無くなるのか?




セイタカアワダチソウの穂
セイタカアワダチソウ 2017 3 22  穂 1 7993
これもかわりばえがないです。このままずーっと残るつもりでしょうか。




前回撮ったホトケノザは無くなっていました。刈り取られたのかもう季節はずれになったのか?
そのかわりカラスノエンドウが群生して花が咲いていました。

カラスノエンドウ 群生
カラスノエンドウ 2017 3 22 群生 1 7995
ホトケノザのときもそうでしたけど、花が分かりにくいです。カメラのせいかなぁ。




菜の花がきれいに咲いていました。
ナノハナ 2017 3 22 花 1 8001



カラスノエンドウと菜の花はいずれいろいろアップしたいですけど、今日はこれだけです。乞うご期待?!


虹 新聞の記事

今日は珍しく2回目のアップです。
今日の昼は外食しました。その店で中日新聞を読んだらなんと昨日の夕べの虹の写真が出ている(40面、すなわち第二社会面)ではないですか。新聞に載るぐらい見事な豪華な虹だったんですねぇ。幸運でした。ただ僕は全体の像を撮ることができませんでした。それでコンビニでわざわざその新聞を買ってきてスキャナーで取り込みました。

  虹 新聞 2017 3 22 3
どこか虹がきれいに見える高い所から撮ったのではないかと思います。

シクラメンのかほり

ピアノの発表会のときに貰った花の鉢、シクラメンがまだ咲いています。できるだけ窓際に置いて日に当てるようにしています。水やりにも注意しているせいか、もともとあまり出来の良い花ではなかったのですが、咲いていてくれます。発表会の最後に各自鉢を持っていくのですけどいいのから取られていって(当然ですが)僕が最後の方だったので見栄えが良くないのが残っていたのですからしかたないでしょう。

   シクラメン 2017 3 18 全体 1 7730
赤い色がきれいに模様となっていません。でも花のある生活空間を潤わせてもらってます。


  シクラメン 2017 3 18 1 7739
赤いところが妙なところにあって美人ではありませんけど。




おしべとめしべ
シクラメン 2017 3 18 おしべ 2 7746
おしべとめしべ。おしべはめしべを取り囲むように集まっています。外側が縞模様になっています。





もう1枚
シクラメン 2017 3 18 おしべ 1 7744
上の一枚よりも時間が経っているようでおしべが少しお互いに離れてきてるようです。
シクラメンは自家受粉だそうです。しかし自家受粉だけならこのように美しい花弁は必要ないから、他家受粉もしているのでしょうね。




果実
シクラメン 2017 3 18 果実 1 7734
花が終わった後は花柄ごと取った方が良いらしいのですが、一つだけ残して観察しています。かなり大きくなってきてます。この後どうなるのかな。柱頭がまだ残っています。だいたい柱頭が残っている植物が多いように思いますが、なぜなのかな?




また懐かしの歌ですが「シクラメンのかほり」   小椋佳 作詞・作曲   布施明 歌

  
「かほり」は小椋佳の奥さんの名だそうです。愛妻家ですね。

プロフィール

ゆたか

Author:ゆたか
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72歳 男 浜松市在住
病身なので更新は時々です

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