アケビとミツバアケビ  佐鳴湖東岸にて

一昨日に近所の林縁で見つけたアケビをアップしましたが、そのアケビを撮った日(18日)と同じ日に佐鳴湖東岸に行ってみました。というのは4年ほど前にアケビの実を見たことがあった(こちら)ので、花が見られるかもしれないという期待でした。
運のいいことにアケビの花をたくさん見ることができました(シアワセェ~、小さなしあわせぇ~)。

アケビ 雄花花序
アケビ 2017 4 18 雄花 花序 3 9044
バナナとは色は違いますがバナナのような形がおもしろいです。おしべが内側にカールしています。まだ若いです。



もう一枚
アケビ 2017 4 18 雄花 花序 1 9069
中央に小さな退化しためしべ(たぶん)が見えてます。
色も中間色的で質感も素晴らしいです。




雌花花序
アケビ 2017 4 18 雌花 花序 1 佐鳴湖東岸 9071
筒状の細長いめしべが4本ないし数本あります。



もう一枚
アケビ 2017 4 18 雌花 花序 2 佐鳴湖東岸 9072
めしべの先端は穴が開いているようです。そして濡れているように見えますが蜜を分泌しているようです。来た虫にサービスしていますね。「よく来てくれたね」って。
めしべのもとにある小さなものは退化したおしべでしょうか。



小葉は数枚かたまって付きます。
アケビ 2017 4 18 葉(5枚) 2 佐鳴湖東岸 9099
雄花が一つかぶさっていますが、雄花のもとに小葉が付くわけではありません。




次にこれもまた幸運にもミツバアケビを見つけました。アケビはたくさん生えていましたが、ミツバアケビは一枝だけでした。貴重な写真です(そういうわけではないか(^^ゞ)。

ミツバアケビ 雄花花序
ミツバアケビ 2017 4 18 雄花 花序 2 佐鳴湖東岸 9085
おしべだけが10本ちかく、これもまた形だけで言えばバナナの房状にかたまって付いています。萼の色もチョコレート色なので分かりにくいですが。
一部のおしべの葯が開いて薄黄色の花粉が見えています。
チョコレート色ですし形もいいし、なんだか食べて見たくもなるようなおしべです。




雌花
ミツバアケビ 2017 4 18 雌花 1 佐鳴湖東岸 9090
この写真からは見えませんが、雄花花序の少し上方に一つないし3つの雌花が咲きます。
アケビの雌花のめしべと同じように、先端が少し穴が開いてような形で、蜜が溜まっています。萼がめしべと同じ色をしています。こういうスイーツを作ったら売れるのではないかなぁ。




もう1枚 横方向から
ミツバアケビ 2017 4 18 雌花 蜜 佐鳴湖東岸 9097




3枚の小葉
ミツバアケビ 2017 4 18 葉(三つ葉) 佐鳴湖東岸 9086
名前が付けられたように3枚の小葉がこれも形がいいです。粗い(おおまかな)鋸歯が縁にあります。いい葉だなぁ。柏餅のカシワの葉にも似ていなくもないですかね。

今日は色と言い形と言いきれいな花でございましたです。「アケビ」という名前も響きのいい名前ですね。


これまで気になっていた花を見ることができてとても気分がいいです。




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近くの林縁にて  ムラサキケマンとか

近所の林縁に行ったとき、クサイチゴをクマイチゴと間違えた花を撮りましたが他にもいくつか撮ったので今日アップしますね。

ムラサキケマンは最後に載せますが、まずアケビ。アケビをこの場所で初めて見ました。たぶんアケビだと思います(クサイチゴで間違えてので用心した書き方ですねぇ(^^ゞ)

アケビ(木通、通草)   アケビ科  アケビ属
アケビ 2017 4 18 花序 1 近所 林縁 8987

斜面の上の方なので撮り方が難しくてボケていますね。
左上の花(一つ)が雌花で、右下の7つほどの花が雄花です。おしべがバナナの房状で萼はこの個体ではクリーム色ですね。





もう1枚
アケビ 2017 4 18 花序 2 近所 林縁 8988
この写真はさらにボケてしまってます。雄花だけ。
ミツバアケビとの交雑種というのもあって紛らわしくて、アケビかどうか確定できませんけど。

なおこの日は佐鳴湖北岸にも行ったのですが、そこではもっとアケビをたくさん見つけて写真を撮りました。また明日か明後日にでもアップするつもりです。



次はシャガ
シャガ(射干)  アヤメ科  アヤメ属
シャガ 2017 4 18 花 群れ 1 近所 林縁 9023
あまりきれいに写ってない。午後の光が斜めに差しているせいもあるのですが。




花二つ
シャガ 2017 4 18 花 二つ 1 近所 林縁 9020




花一つ
シャガ 2017 4 18 花 一つ 1 近所 林縁 9019
美しい模様があるのが萼(3枚)で白い少し細いのが花弁(3枚)です。
僕が好きな花の一つです。とにかくきれい。半日陰に多く見られますが少し薄暗いところに咲いていて目立ちます。

フェンスが邪魔して近寄れず少し花まで距離(2mほど)があります。




最後にタイトルに書いたムラサキケマンです。
林縁とはいえ周りは住宅地です。こんなところでこういう花を見つけて、思いがけずちょっとビックリでした。

ムラサキケマン (紫華鬘)   ケシ科  キケマン属
ムラサキケマン 2017 4 18 中景 1 近所 林縁 8972



上部を
ムラサキケマン 2017 4 18 花序頂上 1 近所 林縁 8972





さらに近づいて
ムラサキケマン 2017 4 18  花序頂上 2 近所 林縁 8977
色だけを言えばこの紅紫色はクズの花の色に近いようですが。




葉を
ムラサキケマン 2017 4 18 葉 茎 1 近所 林縁 8969
まるで野菜のセロリの葉の部分のようです。
このムラサキケマンはエンゴサクの仲間の一つですが葉でも他のものと区別できます。恐らくムラサキケマンではないかと判断しました。
以前ジロボウエンゴサクとかヤマエンゴサクも見ています(越後湯沢)がかなり前のことなので一応撮ってあった写真も見てみました。↓にアップしておきます。たぶん間違いないと思います。かなり前なので写真は小さいし撮り方も下手です。
  ジロボウエンゴサク
     040515jiroboengosaku.jpg

  ヤマエンゴサク
     040515yamaengosak.jpg

大きな温泉ホテルの裏の道端の湿地で見つけた花たちです(懐かしいなぁ)。
花の形はいずれも似たようなものですが。

プロフィール

ゆたか

Author:ゆたか
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72歳 男 浜松市在住
病身なので更新は時々です。
なお植物の写真を載せていますがとにかく素人なので植物の名前は正確とは言えません。
小説も書くこともあります。
よろしくお願いいたします。

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