花 いろいろな色  白 黄 赤


いろいろな色の花。佐鳴湖の北公園で咲いていた花たちです。10日ほど前の撮影です。
まず白色から

ハンゲショウ(半夏生、あるいは半化粧)  別名 カタシログサ(片白草)   ドクダミ科  多年草

ハンゲショウ 2014 6 17 c

夏至から11日目を半夏至というそうで、そのころに花が咲くので半夏生というのだそうですけど。あるいは葉が半分白くなるので半化粧とも言う説もあり、名前の由来は「説」にとどまることが少なくありません。おそらくそうであろう、ということですね。
花が咲く頃花穂の傍の葉が部分的にあるいは全体的に白くなります。虫などにここに花が咲いているよと教えているサインですね。蜜標と同じことですね。
花が咲き終わると元の緑色に戻るというそうで、これもよくできた自然の仕組みだなぁと思います。



もう少しアップで

ハンゲショウ 2014 6 17 a

北公園内の池のほとりで咲いていました。、向こう岸なのでこれ以上近づいた写真は撮れませんでした。

ドクダミ科なのですね。臭気もあるそうです。
花が咲く頃葉が白くなるという点で同じなのがマタタビです。
半夏生は水辺とか湿地に生え、花が穂状ですが、マタタビは里山などで見ることができ、花が梅の花に似ていて、区別できます。
半夏生もマタタビも知っているよと少し誇らしげに言うことができ、うれしい。( ̄^ ̄)




次は黄色

キンシバイ(金糸梅)  オトギリソウ科   別名 クサヤマブキ(草山吹)  落葉小低木  帰化植物 中国原産

キンシバイ 2014 6 17 b

オシベの花糸が黄色できれいなので金糸、梅の花に似ているので金糸梅という名前になっているそうです。
ヒペリカムの仲間はたくさんあって区別が難しいです。これもキンシバイではないかもしれません。




アップで

キンシバイ 2014 6 17 b2

黄色の世界ですねぇ。
この写真は自己評価が高いです ( ̄^ ̄)



最後は赤色

シモツケ(下野)  バラ科   落葉低木

シモツケ 2014 6 17 c

平安時代の女流作家清少納言が書いた「枕草子」には、「草の花は、・・・シモツケ(下野)の 花、アシ(葦)の花・・・」とあるそうです。清少納言もよき花と愛でていたのですね。
仲間にはコデマリ、ユキヤナギがあります。

しもつけのくに(今の栃木県)に多くみられるため「しもつけ」という名前を貰ったようです。国の名前を付けてもらうなんてけっこう格が高いんですね。

左右で色がやや異なります。右側のほうが赤味がありますが、左側はしろっぽいです。花色は濃い赤から白まで変異があるそうです。
たくさんの(20本以上?)長いオシベが目立ちます。



近づいて。別の株です。 
シモツケ 2014 6 17 a

赤味が強いですね。




マクロで

シモツケ 2014 6 17 b

赤の世界ですね。葯も若いのは赤いです。花弁のもとのほうの丸い縁も濃い赤です。
花弁5枚、メシベも5本見えます。オシベ多数ですね。
植物的というより、なんだか動物的な色です。形も動物的に感じます。ゆえに人によっては好みが分かれるかもしれませんね。

シモツケはいつも行儀よく並んで咲いています。「きをつけぇ~っ、整列!」 ^^;



豆知識  しもつけ(下野)
昔、栃木県はしもつけのくに、群馬はこうづけのくに(上野)と呼ばれていました。
「しもつけ」は元は「しもつけの(下毛野)と言われていたのが「野」を省いて「しもつけ」となったそうです。
栃木、群馬は「毛野」と言われていた地方だったんですね。
「つ」は何かというと、意味としては「の」と同じ働きだそうです。意味的に書けば「下の毛野の国」、「上(かみ)の毛野の国」ですね。
「かみつけの」がなまって「こうづけの」となり省かれて「こうづけ」と呼ばれるようになったのだそうです。
なんだか書いていて「我ながら下手な説明だなぁ」と思う。分かりにくいよねぇ。

鬼怒川という川がありますが、もとは「けのがわ」だったんだそうです。へぇ~、ですね。


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コメント

ijinさんへ

こんばんは
なんだか励まされてしまって、少しばかり恥ずかしいかも。
元気だしますね。

どうもありがとうございました。

綺麗な写真

今日は。。

>黄色の色彩が綺麗です。< は意訳。

翻訳すれば「黄色の色彩が旨く再現されて、お写真が綺麗です」

ここに掲載されている中で、一番です。PP。します。
元気を出して下さい。

ijinさんへ

こんにちは
ヒペリカムはいろいろな種類があって区別が難しいですね。
いちいちネットなどで再検索してます。

なかなかきれいな写真だねといわれるような撮り方ができなくて、修行不足ですね^^;

キンシバイ

今日は。。

キンシバイとビヨウヤナギを一緒に見ていた時期がありました。それを俳句で詠ったり。。。
流石に今は間違いませんが。。セイヨウキンシバイが出たりして。。

ヒペリカムか、キンシバイか??
私のサイドバーの「今日のお花」の「donaさん」に識別して貰いましたが、自力では今も識別できません。

黄色の色彩が綺麗です。PP。

こゆきさんへ

こんばんは
北海道にはないのかもしれませんね。

シモツケ、すぐには花が咲かないのですか。木にはそういうのがありますね。
辛抱強く育てて、そして花が咲く。いいですねえ。

こんにちはぁ~♪

ハンゲショウ 初めて目にしましたが 面白いですね*^ ^*

「シモツケ」
昨日まで大通公園でやってた「花フェスタ」で
シモツケノの苗を買って来たんですよ。
木が大きくなるまでは花は咲かせないのかどうか・・・
分かりませんが開花が楽しみですぅー*^ ^*

道草さんへ

おはようございます
ハンゲショウ、半化粧でもOKなんじゃないでしょうか。ぼくも良く知らないのですよ。

仙台在住時代にある里山で初めてマタタビを見たとき「あ、ハンゲショウだ!」と叫んだのは、実は僕なんです^^;
キンシバイ、ヒペリカム・カリシナムなど紛らわしき花が多くて区別も難しいです。
なにごとも最初があり、誰にでも初心者時代があり、徐々に覚えていくしかないですよね。
道草さんも僕がしらないことたくさんご存知です。ちょっとえらそうですみません。

妖精ポージーさんへ

おはようございます
今日は梅雨らしく雨ですけど、ハンゲショウは梅雨どきが旬で他のサイトでも載せているでしょうね。少々変わった植物ですね。
キンシバイ、人の評価はどうかなぁ? 自分が気に入ったものが他人もとはなかなかいかないかも。

半夏生

おはようございます。

お恥ずかしいのですが…
ハンゲショウ( 半夏生 を 半化粧と 思ってました… 苦笑)
葉が 半分 お化粧の しかけてるって…情けない…( ;∀;)
それに
マタタビの葉も…
山道で 見かけていたのは マタタビかも… ホントにお恥ずかしいです。

それに キンシバイ と ジョウヤナギモも入れ違って 覚えてましたが
最近やっと まともに 言えるようになった所です。


 

ハンゲショウ・・・先ほど、他の方のブログで見たばかりでした・・・(p_-)
面白い植物ですね~(^・^)

4枚めのキンシバイのアップのお写真・・・神々しいほどの美しさです!!
自己評価が高いのも頷けますね。(^_^)v ブイ
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プロフィール

ゆたか

Author:ゆたか
「ゆたかのブログ 2」へようこそ!
72歳 男 浜松市在住
病身なので更新は時々です。
なお植物の写真を載せていますがとにかく素人なので植物の名前は正確とは言えません。
小説も書くこともあります。
よろしくお願いいたします。

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