28

久しぶりの更新です。最近ほどんと写真を撮っていませんので更新も滞っていました。せっかく新しいカメラを買ったのに・・・。
今日の読売新聞の1面の連載コラム「編集手帳」に将棋の藤井聡太四段のことが書かれていました。(下記にその一部を引用しています)。

神谷広志八段(56)が持っていた従来の連勝記録28を破ってさらに今29連勝です。すごい将棋の天才が現れました。羽生善治が7冠をとったとき以来の将棋界だけでなく一般社会の大きな話題になっています。

この連勝記録(もう過去形ですが)の28が実は数学ではちょっと特別な数で「完全数」と呼ばれるものです。

  完全数  自分自身を除き、割り切れる数をすべて足し合わせると自分自身に等しくなる。
        小さい数では6   6=1+2+3
        次には28     28=1+2+4+7+14
        次は496

僕が好きな作家の小川洋子さんの小説「博士の愛した数式」にも完全数が登場します。阪神タイガースのかってのエース江夏豊の背番号が「28」でした。そして小川さんはその小説の中でこう書いていました。
   江夏は完全数を背負った選手だった
江夏は投手として超一流でしたし、それに加えてただスポーツ選手ということだけではなくて彼の人間性に惹かれるものを持っていた男でした。
「博士の愛した数式」は斬新な小説でした。数学とプロ野球と少年とそして記憶障害(認知症?)とを小説で同時に扱っています。小川さんは数学が苦手でしたが数学者にいろいろ教えてもらい、プロ野球は自身が熱烈なタイガースファンであり、そして小説を書きながら一人の男の子を育てていました。


僕はしかしこのコラムを読んでからさらに数字の不思議さとか偶然に気付きました。編集手帳には書かれていないことです。
つまり藤井総太4段の年齢が
   14
完全数28のちょうど半分です。ちょっとびっくりでした。そしてこれはまだまだ藤井4段が完全数28を目指して現在成長している過程のやっと半分だということかもしれませんね。14歳で28連勝を破っている。
それでは28歳になったときどのほどの棋士になっているでしょうか。羽生のように7冠を制覇してそして4年間7冠を維持するかもしれません。 7×4=28 ですから。すごく楽しみですね。

つぎに驚いたことは、28連勝の記録を破られた神谷広志8段の年齢が
   56
完全数のちょうど2倍だということに気付きました。これにもちょっとびっくりでした。ちょっとどころか(ちょっと)2
ほどびっくりしましたです。
完全数の2倍になった年齢で記録を破られた。
そうすると当然仮にの話ですが藤井総太4段が年を重ねて56歳になったとき次なる天才が現れて彼の作ろうとしている連勝記録などいろいろな記録を破るかもしれませんね。

さぁ、どうなるか。当然僕はこの世にいないわけで、ひょっとしたらこの記事をお読みの方のなかでそれを知ることができる方がおられるかも。

さらに今日は6月の28日でしたね。ぎょっ。




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コメント

aoikesiiさんへ

こんばんは。
レスが遅れてしまってすみませんでした。
そうなんですか。小川洋子ファンだったのですね。
僕も同じように小川洋子ファンなんですよ。「博士の愛した数式」を読んでファンになったのも同じですね!
最新刊の「不時着する流星たち」はまだですが、ほとんどの小説は読んだつもりです。そうですね、どこか暖かくて、どこか冷静というか冷徹なんですよね。
小川洋子について語り合えますよね。よろしくお願いいたします。
単行本もいいですが、僕は文庫化されるのを待つタイプなんです。解説が付きますし、少し安くなりますしね。

No title

「博士の愛した数式」で私はすっかり小川洋子さんにはまってしまいました。
図書館にある彼女の著作は全部読んでしまいました。あくまでも優しい眼差しなのに、人間の奥底をさらけ出すようなチクリとした眼差しも感じています。
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小説も書くこともあります。
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