春の花  道端の花  つづき

前回(4月1日)に春の花 道端の花をアップしましたけれど、今日はその続編ということになりますね。

オランダミミナグサ  ナデシコ科  ミミナグサ属   帰化種
オランダミミナグサ 2017 4 6 株 1 佐鳴湖東岸 8409
群生というほどでもなかったですがたくさん咲いていました。これはその一部です。ちょっと見はコハコベの白い花に似ています。

オランダと名についていますが特にオランダだけに生えているわけでなくヨーロッパ原産です。




花序
オランダミミナグサ 2017 4 6 花序 1 道路脇空き地 8399
花弁は先端部が浅く裂けていて、コハコベは基部に達するほどに裂けていますから区別できます。
おしべは10本(5の倍数)、柱頭も5裂する。花弁が5枚ということでオランダミミナグサのキー数は5となります。
この「キー数」とは僕の造語ですからご注意を! 花弁が4ならおしべは4の倍数、という具合に基本的な数が4なので「キー」数が4ということになりますけれど。どの種の花もそうかというとそういうことでもないか。次のタチイヌノフグリは花弁4おしべ2だからなぁ。誰も賛同しないかな?



葉の表
オランダミミナグサ 2017 4 6 葉 佐鳴湖東岸 8404
毛が多い




葉の裏
オランダミミナグサ 2017 4 6 葉裏 1 佐鳴湖東岸 8405
葉の裏のほうがもっと毛が多い。茎にも多いです。
茎とか葉を触わるとこの毛のせいで柔らかな感触です。




タチイヌノフグリ
タチイヌノフグリ 2017 4 3 花 2 近所空き地 8340
花が4mmほどで小さく、萼などに埋もれているような感じで目立たないです。
オオイヌノフグリの花の大きさはは8mmほどだからずいぶん違いがあります。おしべの色は白で、オオイヌノフグリのおしべの色は濃い青で目立ちます。
オオイヌノフグリに対して名前を「コイヌノフグリ」でどうでしょう?


もう一つ
タチイヌノフグリ 2017 4 3 花 1 近所空き地 8337
実はこれはちょっとタチイヌノフグリを2、3本引き抜いて(ごめんなさい)、別の場所(日陰)で撮ったものです。生えていたところではタチイヌノフグリは目立たないのでなかなか見つけられません。花が小さいし草丈も低いので他の植物に紛れて見つけるのが難しいです。写真を撮るのも大変。膝を地面につけないと撮れませんね。従ってやむなく抜きましたが。
後ろはコンクリートの塀です。



シロバナタンポポ  キク科 タンポポ属  在来種
シロバナタンポポ 2017 4 3 株 1 近所の林縁 8273
去年咲いていた同じような所(近所の林縁)で今年も咲いてました。




アップして
シロバナタンポポ 2017 4 3 花 3 近所の林縁 8272
花弁は真っ白。ただししべが黄色です。ということでちょっと離れて見るとシロバナ?となります。しかしシロバナなんですね。




マクロで
シロバナタンポポ 2017 4 3 花 しべ 2 近所の林縁 8277
花粉がいっぱい付いています。




横から
シロバナタンポポ 2017 4 3 花 総苞 近所の林縁 8276
この前にはトウカイタンポポを載せましたが、トウカイタンポポの総苞に角がありました。このシロバナタンポポに総苞片の先端部に角が付いています。どちらも在来種で共通しています。セイヨウタンポポには角がなく外側に反っていてはっきり異なっています。
一番外側の花弁が黄色でないですが、パターン的にきれいですね。





セイヨウタンポポと在来種のタンポポの総苞片の違い
セイヨウタンポポ 総苞片
この説明図はネットからお借りしました(http://www.hi-ho.ne.jp/~takahachi/sn28/sn28.html)






春の花  小さな花の山  その2

小さな花の山で撮った写真を続いてアップします。

ショウジョウバカマが咲き始めていました。管理されている神村さんが教えて下さいました。
猩々とはその意味は難しいのですが、とにかく「赤い」ということになるようで・・・。
しかしショウジョウバカマの色は赤いというより薄赤紫のように思います。

ショウジョウバカマ(猩々袴)  シュロソウ科 ショウジョウバカマ属
ショウジョウバカマ 2017 3 29 花 全景 1 小さな花の山 8179
地面からせいぜい10cmぐらいの高さですがこれから上に伸びるのだそうです。つぼみ状態のものもあって全体として咲き始めです。



咲き始め  雌性期
ショウジョウバカマ 2017 3 29 花 6 小さな花の山 8177
めしべの柱頭は長く伸びていますが、殆どのおしべの葯はまだ葯嚢が開いておらず花粉が見えていません。雌性期です。




雄性期
ショウジョウバカマ 2017 3 29 花 7 小さな花の山 8177
葯嚢が開いて花粉が見えてきました。
おしべ6本。柱頭になにやら模様(Y字状)がありますけれど。すなわち柱頭が3つの部分に分かれているようです。これに対応してるのかどうかわかりませんが、果実も3つできるそうです。



つぼみ
ショウジョウバカマ 2017 3 29 つぼみ 1 小さな花の山 8180




鱗片
ショウジョウバカマ 2017 4 3 花序 鱗片 1 小さな花の山 8299
花茎には頼りなげな鱗片が付いています。
なんのためにあるのやら。




以上でショウジョウバカマはおしまい。
次にレンギョウ
レンギョウ
レンギョウ 2017 4 3 花 1 小さな花の山 8336

 


ユキヤナギも咲いていました。
ユキヤナギ 2017 4 3 花 3 小さな花の山 8310
おしべが多いですが25本あるそうです。子房が5つ。
花弁が5枚ですが、表面がキラキラしていて、ごく小さなガラス片がまいてあるような感じです。撮っているときには気が付かずPCの画面で気が付きました。
小さな花の山は斜面が北側を向いているので半日蔭の所で、ユキヤナギは花数が少なくてちょっとさびしいです。この写真では日が当たっていますが。



ウスズミザクラ(薄墨桜)
ウスズミザクラ 2017 4 3 花 1 小さな花の山 8285
寄贈されたもののようです。




ウスズミザクラの掲示板
ウスズミザクラ 2017 4 3 掲示板 8286
花が咲いて3年目ですか。まだ花がいっぱいとは言えないようです。花数が少ないのは半日蔭のせいかもしれません。
ソメイヨシノよりかなり先に咲きます。昨年は3月15日に咲いたと書いてありますけれど今年は寒かったせいか4月に入って咲いたそうです。
ソメイヨシノもかなり遅れてますね。


以上で今回の「小さな花の山」の花はおしまいです。



春の花 小さな花の山   その1

久しぶりに小さな花の山に行ってきました。ジンチョウゲがもう終わってしまっているかもしれないと少し慌て気味の気持ちでした。やはり花の一番いいときはちょっと過ぎていたようで、匂いも薄くなっていました。けれどもそれなりに写真を撮ることができました。

ジンチョウゲ(沈丁香)   ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属  
ジンチョウゲ 2017 3 29 全景 玄関 1 小さな花の山 8223
小さな花の山を管理し花の世話をしている神村さんのお宅の玄関に見事なジンチョウゲがあります。



近づいて
ジンチョウゲ 2017 3 29 中景 玄関 1 小さな花の山 8228



一つの花序
ジンチョウゲ 2017 3 29 白花 1 小さな花の山 8207
花弁のように見えるのは萼で花弁は退化しているようです。
沈丁花という名前は、香木の沈香のような良い匂いがあり、丁子(ちょうじ、クローブ)のような花をつける木、という意味でつけられたそうです(ウィキペディア)。
強いいい匂いがします。匂いの良い三つの木の一つ。キンモクセイ、クチナシ、そしてこのジンチョウゲ。
ミツマタは同じジンチョウゲ科だそうで、ミツマタの繊維で紙を漉きますがこのジンチョウゲも枝の繊維が強いらしいです。
日陰でもよく育つので玄関とか家の裏に植えられていることが多いですね。

この玄関の木のほかに小さな花の山にはたくさんのジンチョウゲが咲いていました。いずれも花の一番良いときをちょっと過ぎていてやや残念でした。

住宅地などの道を出勤する人とか学校に急いでいる人が足早に歩いているとき、ふといい匂いがして、さてこの匂いはジンチョウゲのようだけどと思っているとやがてその匂いのもとのジンチョウゲをよそ様の玄関とかに見つけます。ちょっと足を止めてその花を確かめたりします。

  沈丁花 匂い流れて 足とまる      ゆたか

この句は以前作ったものですので再掲です。



次にやはりちょっと遅いかなというスイセンです。
花の山のあちこちにまだ元気よく咲いています。

ニホンスイセン    ヒガンバナ科  スイセン属
ラッパズイセン 2017 4 3 花 群れ 1 小さな花の山 8316
1本の花茎からいくつかの花が付いています(房咲き)のでニホンスイセンではないかと思います。



ニホンスイセン
ラッパズイセン 2017 3 29 花 2 小さな花の山 8199
これも房咲きのようです。中央の副花冠(筒状の黄色の部分、ラッパ)が花弁より長さが短いということもニホンスイセンのようです。
なんだかいちいち面倒くさいような^^: ニホンスイセンもラッパズイセンもスイセンで済ましてもいいのですけどね。「スイセン」と書けばスイセン属のことで、ナノハナがアブラナ科の仲間のことを言うのと同じでしょうか。




ラッパズイセン
ラッパズイセン 2017 4 3 花二つ 1 小さな花の山 8334
これは明らかに筒状部が長く突き出ていてラッパズイセンだと思います。



ラッパズイセン
ラッパズイセン 2017 3 29 花 3 小さい花の山 8202
花被片(花弁とがく)もラッパも黄色のもの。↑のは花被片が白です。もう色のことは語ることはないか。




ラッパズイセン?ニホンスイセン?
ラッパズイセン 2017 3 29 花 1 小さな花の山 8165
交雑種もあるということで確定できません。




ニホンスイセン? ラッパズイセン?
ラッパズイセン 2017 4 3 花 逆光 1 小さな花の山 8329
副花冠がフリル状できれい。逆光です。おしべ6本が同じ長さなのでラッパかな? 




ラッパズイセン?
ラッパズイセン 2017 3 29 しべ 1 花の山 8167
おしべ6本が同じ長さですね。たくさんの花粉です。



虫がいました
スイセンとムシ 2017 4 3 2 小さな花の山 8320
背中のハートマークが目立ちますね。背中が真っ平でムシらしくないような。




アップして
スイセンとムシ 2017 4 3 1 小さな花の山 8325
なんだかこっちを見ているような。でも面白い形ですねぇ。昆虫とは思えない。こういうのがいるんですねぇ。
今まで花の山でムシを殆ど見かけなかったのですけど、当然いるわけです。

昆虫のサイトでいろいろ調べていたら「エサキモンキツノカメムシ」ではないかということがわかりました。漢字で書けば「江崎紋黄角亀虫}ということかな。

いつも思うのですがこういう昆虫を撮ると向こうもこっちを小さい目で観察しているようでおかしい・・・。背中は羽の形などで模様があるのですが、この写真ではわからないです。

たまたま見つけた虫でしたぁ~。

春の花 道端の花

車で走っていたり散歩したりしていると道端の雑草とか野草の花が目にとまります。
僕はそういう花が何であるのか調べるのはネットとか、そして本ですけど、今持っているのは「形とくらしの雑草図鑑」と「検索入門 野草図鑑 ③ すすきの巻」です。ゆたからしいですよね。身の回りのものを整理しつつあるのでもっとたくさん持っていたのですが捨てました(ノ_<)

昨日の朝日新聞の1面の下の本の広告欄に「散歩で見かける草花・雑草図鑑」という本が載っていました。こういう本も今は売れるんですね。犬の散歩、散歩、ウォーキング、ジョギングなどで道端、空き地の雑草などの花に目が向いて、何という花だろうという疑問を持つ人が増えたんではないでしょうか。

今日は道端などで見かける春の雑草の花をアップします。

オオイヌノフグリとコハコベ
オオイヌノフグリ コハコベ 2017 3 18 1 7759




コハコベ
コハコベ 2017 3 18 花 中景 1 大久保 7764




コハコベ 花一つ
コハコベ 2017 3 18 花 2 7768
小さいけどかわいい。雑草は小さい花が多いです。




ムラサキカタバミ
ムラサカタバミ 2017 3 18 花 1 大久保 7849





ムラサキカタバミ 花一つ
ムラサキカタバミ 2017 3 18  花 1 7849




クマイチゴ
クマイチゴ 2017 3 18  花 2 7842
実が熟すると食べられるらしいです。




タチツボスミレ
タチツボスミレ 2017 3 22 花 2 大久保 8046
少し色が実際の色と違ってしまってますが。



タチツボスミレ 花一つ
タチツボスミレ 2017 3 18 花 1 7800




タチツボスミレ 距
タチツボスミレ 2017 2 28 花 距 大久保 7798
花の後ろ側にある指の形のようなものが「距」です。内部に蜜がたまっています。しかしどうして「距」という字が使われているのかがわからんです。





トウカイタンポポ
トウカイタンポポ 2017 3 18 花 1 大久保 7815
トウカイタンポポだと思います。



トウカイタンポポ 横顔
トウカイタンポポ 2017 3 18 7803
セイヨウタンポポだと総苞外片が反っていますがこれは反ってませんし、総苞片の先端部分に角状のものがあること、総苞外片が総苞内片の半分より長いということで、カントウタンポポとも異なっているのでトウカイタンポポらしいです。
セイヨウタンポポ、シロバナタンポポ以外のタンポポを見たのは初めてです。少しうれしい。
ここ浜松は三河地方すなわち東海地方の一部ですから、トウカイタンポポが咲いていても不思議ではありません。
なおセイヨウタンポポは市街地に多く咲いていて、トウカイタンポポなどはすこし郊外の野山に咲いていることが多いらしいです。
住み分けているんですね。
外来種が在来種を圧迫し駆逐するなどと言われますが、しかし共存したり住み分けたりしていることも多いのではないのでしょうか。




ヒメガマ  (ガマではなく)

先日お墓参りに行ったときに群生しているガマの穂を撮ってきましたが、じつはそのときガマの穂を一つ持って帰ってきました。特に栽培されているようでもないですし、でもコソッという感じで貰ってきました。

しかし今まで「ガマ」と書いてきましたが、今回どうも「ヒメガマ」ではないかと思うようになりました。穂がまだ花の段階の時期6月ごろでないと穂での判断はできませんが、しかし果実を観察して「ヒメガマ」のように思いました。


ヒメガマの穂
ヒメガマ 2017 3 25 穂 1 白洲町 8109
密に穂綿が詰まった感じです。




アップして
ヒメガマ 2017 3 25 穂 2 白洲町 8112
小さな果実がたくさん見えます。



さらにアップして
ヒメガマ 2017 3 25 果実 かたまり 2 白洲町 8113
なんだか別の植物のような・・・。




一部をばらけさせました。
ヒメガマ 2017 3 25 果実 かたまり 1 白洲町 8122




さらに少し取り出しました。
ヒメガマ 2017 3 25 果実 2 白洲町 8126




果実一つだけを
ヒメガマ 2017 3 25 果実 5 白洲町 8129
撮るのに苦労しました。非常に軽くわずかの僕の手の動きでも果実が動いてしまいなかなか良い姿勢にするのが難しかったです。
左側の粒が果実本体で右側は風に乗るための冠毛です。実際に見ると絹のようで繊細できれいです。
タンポポの綿毛に似ています。ヒメガマはガマ科でタンポポはキク科で全然別の種ですけど機能的に小さい果実が風に乗るというのは同じですから綿毛も似ているのでしょうか。

この絹毛のようすが「ガマ」とは異なるので「ヒメガマ」としました。参考の画像はコチラ  サイトは「植物図鑑 三河の植物観察」です。



茎は中実で髄があります。
ヒメガマ 2017 3 25 茎 髄 1 白洲町 8127

 
ふとんは布団とも書きますが蒲団でもいいわけですけど、この「蒲」とはガマのことでガマの穂綿はふとんに使えそうだということですね。

タネツケバナ

墓参りへの道の傍でタネツケバナを見つけました。それとその2日後にも別の所、これも道脇でタネツケバナの群生を見つけました。車で走っているといろいろなものが目に留まります。でも運転には十分気を付けないとね。


タネツケバナ(種漬花)   アブラナ科  タネツケバナ属  

群生
タネツケバナ 2017 3 20 群生 7940
一つ一つの花がはっきりしてないのが残念ですけど。
種漬花とは稲の籾を水に漬けて発芽させる頃に花が咲くからだそうでいかにも昔からの名前という感じです。




一つの花序
タネツケバナ 2017 3 20 全体 1 7923
ちょっと見はナズナに似ているようですが、果実が細長いのでタネツケバナと分かります。ナズナの果実は平たくハート型のような形です。





タネツケバナ 2017 3 20 花 1 7914
おしべ6本、そのうち4本はめしべに近い所に集まっていて、あとの2本は離れています。ナノハナのおしべもそういう配置でした。めしべは緑色で中央にあります。この段階ではめしべはまだ短いです。



もう少し近づいて
タネツケバナ 2017 3 18 花 11 大久保 7777
この花はつぼみから開いたばかりのように思います。おしべの位置が↑の説明のとおりではありませんが。




花とその花後の姿
タネツケバナ 2017 2 20  花と花後 1 7935
上の方は花ですけど、その下の方は花後の姿です。しおれてはいますが花弁がまだ残っています。
子房が細長く上方に伸びつつあります。小さな萼も色が薄赤くきれいだと思います。




果実
タネツケバナ 2017 3 20 果実 3 7932
茎から斜めに果柄があってその先にくの字状に上方に伸びているのが果実です。このようにくの字状になっているのがタネツケバナの特徴の一つのようです。
もうなんとなく中に丸い種が並んでいるように見えます。





タネツケバナ 2017 3 18 葉 1 7775
ちょっと一部が後ろ側になってしまっていますが、羽状奇数複葉です。カラスノエンドウの葉とちょっと似ているところがありますが。



果実が熟した状態を撮ってみたいとは思っていますが、いつになるやら・・・。

カラスノエンドウとナノハナ

先日お墓参りで白洲町に行ったときに撮ったカラスノエンドウとナノハナをアップします。

前回群生していたホトケノサの代わりのごとくカラスノエンドウが繁茂してました。

カラスノエンドウ(烏野豌豆)   標準名 ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)   マメ科 ソラマメ属   帰化種 原産地 中東
カラスノエンドウ 2017 3 22 花 1 7981
標準名はヤハズエンドウですが通称名のカラスノエンドウのほうが名前として知られています。
ただカラスノエンドウは「カラスの豌豆」の意味だと思っていましたが、これは実は間違いで「カラス野豌豆」という意味だそうですねぇ。野豌豆とは中国名だそうです。いつもながら知らないことはた~くさんあるのですね。




正面斜め下側から
カラスノエンドウ 2017 3 22 花 下から 1 7977
構造はマメ科はだいたい複雑でよくわからないヽ( ´_`)丿





背中側から
カラスノエンドウ 2017 3 22 背側 2 7976
背中は薄赤いです





カラスノエンドウ 2017 3 22 偶数複葉 1 7979
偶数複葉です。一枚一枚が葉ではなくそれぞれが小葉といって全体が葉となります。先端(左側)は巻きひげです。





巻きひげ
カラスノエンドウ 2017 3 22 巻きひげ 1 7978
先端の小葉が巻きひげに変化したそうです。他の植物などに絡みつくことができますが、自立もできます。巻き付く相手がないので自分たちでお互いに絡み合ってます。





次は菜の花。ナノハナはアブラナ、セイヨウアブラナの別名だそうです。
セイヨウアブラナ(油菜) (?)     アブラナ科 アブラナ属   帰化種(導入種)  原産地 北ヨーロッパからシベリア  日本には明治時代導入された
ナノハナ 2017 3 2 花 白洲町 4 8003
しべが形としては目立ちますけど色が花弁の黄色と似ていてそのぶん分かりにくいですけど。




アブだろうと思いますが蜜を吸いに来ていました。
菜の花 2017 2 22   花とアブ 2 8005
脚には花粉の団子を付けてます。花粉も彼らの食料になるようです。




めしべとおしべ
菜の花 2017 2 22   花 1 8004
めしべは1本で薄い緑色、おしべは6本で薄い黄色です。おしべの6本のうち4本がめしべの近くでまとまっていてめしべと同じような長さですが残りの2本は短く他のおしべからは離れています。





もう一枚
ナノハナ 2017 3 22 白洲町 3 8014




横からアップ
菜の花 2017 2 22   花 2 8015
おしべの先端が曲がって鉤型となっているようです。鉤型の上側に花粉がたくさん付いているのではないでしょうかね。


一応名前をセイヨウアブラナとしましたが確定できません。菜の花とはアブラナ属の総称的名前でもあります。アブラナ属の花はみな黄色で同じような形で区別がしにくいそうです。
カラシナ、キャベツ、カブ、ダイコン、ブロッコリーなど同じような黄色の花を咲かせます。
アブラナは在来種で現在は葉物野菜として栽培されているそうです。スーパーなどで「なばな」として売っていますが値段が高いですね。茹でて食べるととてもおいしい。

また堤防とか河川敷で咲いているのはカラシナだそうです。僕の家の近くの小さい川でも菜の花が咲いていますがカラシナかも。

菜の花の黄色はきれいな明るい黄色ですね。

歌は「朧月夜」
  

題名が「朧月夜」ということも今知りました(。-_-。)。「菜の花」だとばかり思っていました。

子供の頃田舎に住んでいました。この歌のように菜の花畑がたくさんありました。歌詞では「におい淡し」となっていますが、実際は匂いは強くてムッとするぐらいですが、僕は好きなのですが。





小説 「ちょっとした遠足」   後書き

           小説 「ちょっとした遠足」  後書き

「ちょっとした遠足」が終わりました。正確に言えば終わらせましたという言い方のほうがいいでしょうか。お読みいただきありがとうございました。

15回なのでこの「ちょっとした遠足」の前の小説「新しい生活」の37回に比べると半分以下の長さです。
書き始める前からこの「ちょっとした遠足」は短いものとなると思っていました。

子供たちの遠足の目的地「坂之上公園」での遊びの様子については最初からあまり書く気がありませんでした。

この小説のメインとなるものは、子供たちだけで、もう少し正確に言えばほぼ子供たちだけで、思いついて、計画し、準備し、そして実行することでした。子供たちの夏休み中での成長、特に自立心が育つことを中心にしたかったのです。
そして、親たちの干渉なしに、助力なしに、子供たちだけでもできるんだ、やり遂げられるんだという誇りを得ることができたのはとても素晴らしいことだと書きたかったからです。

従って、公園での遊びなどは付け足しのようになって、遠足の準備の段階とそして公園まで実際に歩いていく様子が小説のほとんどの部分となりました。

タイトルの「ちょっとした遠足」の「ちょっとした」は言葉そのものの「ちょっとした」という意味以上のものを小説では含ませているつもりです。「ちょっと」ということではないということなのです。子供たちのしたことは「ちょっとした」ではなくて、子供たちにとって「たいしたこと」であるということになっています。

なお次の小説は、いつものごとく頭の中にほぼ構想ができていて、僕はそれに従って言葉をパソコンに打ち込むだけという段階です。数年前に構想は浮かんだもので、頭の中ではもう発酵状態に近いです(笑)。


次の小説が始まりましたならばよろしくお願いいたします。


プロフィール

ゆたか

Author:ゆたか
「ゆたかのブログ 2」へようこそ!
72歳 男 浜松市在住
病身なので更新は時々です。
なお植物の写真を載せていますがとにかく素人なので植物の名前は正確とは言えません。
小説も書くこともあります。
よろしくお願いいたします。

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